12/20 Versailles Chateau de Vesailles FINAL at NHK Hall
ついにこの日が来ました!・・・でも、ホントに今月に入ってからずっと風邪が治らなくて、体調悪し。特に声が出なくて、ホント困ってて、なんだか、体が全力でライヴに行くのを阻んでいるような感じ。正直、早く終わって楽になりたかった(汗)。
そして前の晩もいつもよりは早く寝たのですが、途中で起きて・・・あ、MASASHIくんがブログを更新してる。あ、TERUくんも更新ね、と、何度も目覚めながら、4時に起床。朝急いでMASASHIくんのブログを英訳して、ダッシュで駅に向かった、ら、その頃には右手が血だらけになっていたという(何故)(笑)?
電車の中ではメンバーさんへのお手紙を書いていました。ワタクシは田舎に住んでいるため、ROCK AND READが手に入らない(汗)。ということで、途中の静岡駅前の本屋さんに駆け込み・・・それもなかなか見つからなくて、お店の人に探してもらったよ(汗)、そして慌てて電車に戻るという荒技を披露・・・ま、いつもワタクシは慌ただしいんですけどね(笑)。
そこで読んだKAMIJOくんのインタビューには、Versailles自体はいい状態だけど、やりたいことがやれる環境ではない、と。なるほど、それは納得できる。でも同時に思った。未完成なのが好き・・・って、いやいや、形にしないことには、何も始まらないんですよ、と(複雑)。
そんなこんなでバタバタしている間に品川に到着。すぐさまKAMIJOくんへのお手紙を書いて、渋谷へGo! tomasoくんとおいしいスイーツをいただいた後、グッズ販売開始時刻頃に会場に向かうと長蛇の列。それは分かるのですが、その列がちっとも進まないのは何故!?結構いろんな人に会う約束があったので、それなりに買えてもらわないと困るんですけど!?的な(汗)。
結局1時間半くらい並んだ後に、グッズ販売売り場の前へ。
雫:あ!高見沢さんからお花が来てる!
tomasoくん:あ!Kayaさんからお花が来てる!
同時に叫ぶワタクシたち(笑)。いやいや、ワタクシは「高見沢俊彦のロックばんTV」を見て、Versaillesに興味を持ったんですよ。だから、ワタクシには、高見沢さんはとっても偉大なお方なんです☆
そしてWOWOWさんからもお花が来ているということは、また放送してくれるんですか?そしてやたら大きいパンフを手に・・・え?ビニールバッグに入るものの、持ち手が使えないなんて意味ないじゃん!!!と疑問を感じながら、こわばった体をほぐしにカフェへ。そして、メンバーさんへのメッセージを書きました。そして会場に戻って、るーさんに海外枠のチケットを見せてもらったら、そちらの方が断然よい!!!ということで、無事に1階席の下手で見ることができました・・・でも、他にチケットを渡さなきゃいけない友達がつかまらない(汗)。でも開演が迫っているわ、別のチケットで入ったのかな?で、仕方なく入場。。。
NHKホールに行ったのは初めてでした。広い!でもステージセットはわりと簡素でしたかね?そして開演時刻を少し過ぎて、暗転。
01. Prelude
ステージ後方にYUKIくん登場。そして、上手側の階段を使って、降りてきます。続くMASASHIくんは、下手側から、TERUくんは上手、HIZAKIくんは下手、そしてKAMIJOくんが登場。この辺りまではわりと冷静に見てました。
02. Aristocrat's Symphony
が、イントロが始まった途端、すでに涙が。涙のヘドバン。・・・これはマズイ。エンディングでKAMIJOくんが、「ようこそ我が城へ。Welcome to Versailles! Welcome to Versailles!」
KAMIJOくん:Chateau de Versailles FINAL、NHKホールのみんな、ボンジュール!
観客:ボンジュール!
KAMIJOくん:ボンジュール!
観客:ボンジュール!
KAMIJOくん:ボンジュール!
観客:ボンジュール!
KAMIJOくん:今宵は革命の夜です。みんなで(ナントカカントカ・・・)。ASCENDEAD MASTER。
03. ASCENDEAD MASTER
FC旅行の時に、KAMIJOくんが、ワタクシたちのテーブルで振り付け講座をしてくれたときのことを思い出していました。。。
KAMIJOくん:みんなで楽しく歌って踊りましょう。The world is like a MASQUERADE.
04. MASQUERADE
悔いを残さないように、今夜はターンしましたよ!・・・でもあんまりターンしている人いなかったように感じました。もちろん、KAMIJOウォークも気合いを入れて楽しく☆
あぁぁ、KAMIJOくんが何か言ったんだけど覚えてない(汗)。・・・もうホントに、その後泣きすぎてワケ分かんなくなって、覚えてない(涙)。すみません。。。
05. 妖 -ayakashi-
今日は両手を耳の横に当てるポーズはありませんでしたね。というか、MASASHIくんずっと立ってる!椅子がない!!!鹿鳴館でもほとんどずっと立ってましたが、あれで自信がついたのでしょうか。
06. Rhapsody of the Darkness
ここ数日のワタクシのテーマソング。「引き裂かれた二人は その理由も知らずに そう離れ行くだけの運命」出逢った頃は、何もかもがうまくいって、ファンになりましたが、何故かこのところ、どんどん気持ちが離れてゆくだけというか、壊れてゆくだけ・・・。また泣けて。。。
KAMIJOくん:さぁ、みんなで跳ぼうか。高く!跳べ!跳べ!Jump! Jump! Edge of the World
07. Edge of the World
Edge of the "World" のところで、マイクを向けるKAMIJOくん。・・・いやー、ワタクシ目が悪いので、KAMIJOくんの顔が全然見えない(汗)(寂)。
ここでも何か言ってましたね。。。
08. After Cloudia
そして、KAMIJOくん以外のメンバーさんが退場。
KAMIJOくん:永遠とは何かと考えたとき、人の気持ちなんじゃないかと思い当たりました。どんなに傷ついても、何度も何度も愛は生まれ変わる。それこそが、僕たちが求めている永遠なんじゃないかと思います。今日はいろんな思いでここに来ている人がいると思いますが、僕たち、そしてみんなの願いはここにあります。Love will be born again.
09. Love will be born again (in Japanese, piano ver.)
また泣いてるし・・・。愛が生まれ変わるというのは、すでに何度も経験したことです。KAMIJOくんのことが好きなのに、何度もブチ切れまくって(笑)!でもそのたびにまた戻ってくる・・・、まさに地でいくワタクシ・・・思うツボなのが悔しい(笑)。そして曲が終わって、長々と、膝をついてお辞儀。。。まだ起き上がらない。まだ起き上がらない。。。そしてやっと、次の曲のイントロが。
KAMIJOくんが退場して、ローズライトを持った他のメンバーさんが登場。
10. Holy Grail -amoroso-
KAMIJOくん:運命というものは自分たちで作るものだと思います。DESTINY -THE LOVERS-
11. DESTINY -THE LOVERS-
これは、今月初めくらいのワタクシのテーマソングでした。「触れたなら崩れ落ちて あなたには二度と戻れない 愛する人 もしもあなたに出逢うことがなければ この痛みさえも知らなかった・・・」ワタクシはKAMIJOくんとの出逢いをDESTINYだと思っていましたが、こうして別れることもまたDESTINYなのです。。。
KAMIJOくん:お前たちの声を聞かせてくれー!Judicial Noir
12. Judicial Noir
おっと、珍しいところでこの曲が来ました。
KAMIJOくん:ここNHKホールと言えば、やはり年末の紅白歌合戦なわけですが、Versaillesのファンには男の子たちも多いから、ここは、女の子と男の子の声で競い合う紅白歌合戦をしてみたいと思います。
・・・また、ワケの分からんことを言い出したで、この人は(笑)。
KAMIJOくん:まずは、レイディーファーストということで、女の子たちから。僕に続いて言葉を言ってくれるかな?Yeah!(観客:Yeah!) (ナントカ) 大好き!(観客:大好き!)・・・いいね男の子たちは女の子たちに拍手をしてあげて。次は男の子たち。今日は特別に、僕のことをアニキと呼ばせてあげよう。
・・・はいはい(笑)。
KAMIJOくん:僕が、オトコ!と言ったら、アニキ!と言ってくれ。オトコ!(観客:アニキ!) オトコ!(観客:アニキ!) オトコ!(観客;アニキ!) いいね、女の子たちは拍手をしてあげて。どっちが勝ちかって言うと、甲乙つけがたいね。
・・・あれ?で、結局どっちが勝ちになったんでしたっけ?よく覚えてない(汗)・・・っていうか、どうでもいい(笑)。
KAMIJOくん:宴はまだ続くぜ-!腕を上げろ-!Zombie。
13. Zombie
これまた珍しいところで来た。それとともに、エンディングのところで、TERUくんの後ろにスタッフさんが来てもぞもぞ。そして何やら、TERUくんが黒いマントを持って退場!?
KAMIJOくん:TERUくんお帰り。次の曲は最新アルバムの中のTERUくんの曲です。みんなに勇気をあげられる曲です。Brave
14. Brave
広島での出来事を思い出していましたよ。。。
KAMIJOくん:今日は、泣いていいと思います。泣いて泣いて、でも最後には笑顔で帰してあげるからな。Truth。
15. Truth
泣いていいよ、と言われた途端にもう号泣。何でこんなに泣けるのかワタクシ的にも不思議なくらいです。「限りあるこの時間を 奪うことに躊躇いながら」・・・Versaillesのライヴもこれでもう最後かもしれない、と思ったら泣けて泣けて。。。「さあ最後の歌を 今」でもう止まらなくて。。。この曲を最初に聴いたとき、ワタクシのために歌っているのかと思ったくらいですからね(笑)、どの歌詞も染みて。。。KAMIJOくんにもいろいろキツイこと書いちゃったし、ゴメンね、の思いもあって、もう涙が止まらない。。。
16. Created Beauty
逆にこの曲は、意外と冷静に聞けました。
SE
ステージの後ろにカーテンがあって、それ以前もそこが上がったり下りたりしていたのですが、このときは上がって、後ろに大きな薔薇が映し出されました。
KAMIJOくん:私たちは美を求める薔薇の末裔。
から始まって、一人ナレーション。。。ちょっと言葉が難しいから、覚えてません(汗)。
17. ROSE
「あと少しだけ自分が消せたなら」という歌詞から、活動休止の原因がKAMIJOくんにあるのかと思っていましたが、R&Rを読む限りでは、そうではなさそう、なんて考えながら。でも、「粉々に砕けた私の破片」はもうどうしようもなくて。。。
KAMIJOくん:ラストいくぞー!The Red Carpet Daaaaaaay!
18. The Red Carpet Day
もう、悔いを残さないように、全力で臨みましたよ!誰よりも高くジャンプ!ジャンプです(ホール仕様)!
-Encore-
KAMIJOくん:みんな、もっとメンバーの名前を叫んでおいたほうがいいんじゃないか?
その言い方って。。。
KAMIJOくん:俺たちに噛みつきたくなってきたかー!Give me a shout! Give me a bite! ... Shout & Bites
EN1. Shout & Bites
KAMIJOくん:ラスト行くぞ-!限界を突破しようぜ-!Philia
EN2. Philia
最後にこの曲を聴きたかったので、演奏してくれてよかった♪
そしてメンバーさんが退場。
-Encore 2-
メンバーさんたちが、ローズライトを持って登場。
kAMIJOくん:みなさんローズライトを持っていますか?お持ちならそれを高く上げて、お持ちでない人は腕を上げてください。Versaillesのライヴでしか見れない美しい景色がここにあります。みなさん、しっかり目に焼き付けていってください。よかったら一緒に歌ってください。Sympathia
EN3. Sympathia
いつもだと間奏に入るところでローズライトを投げちゃうのに、今日は何故か横にくわえてた(笑)。そしてかなり後のほうで投げていたと思います。
KAMIJOくん:すでにご存じの通り、本日の公演をもって、Versaillesは活動休止期間に入ります。結成から5年、凄く嬉しいことも、あまりにも悲しいこともありましたが、今日、このステージに立てているのは、ファンのみなさんと、関係者、そしてスタッフのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。(一礼) ではここで、あんまりないことだから、メンバーからいつもより長めにコメントをもらおうと思います。まずはドラム、YUKI。
YUKIくんが、スタンドマイクを引き寄せます。
YUKIくん:えー。えー。
観客からは笑いが(笑)。
YUKIくん:えー、5年間ホントに、ありがとうございました。途中からはいろんな責任も出てきたりして、人間的にも成長できたのではないかと思います。ここまで来れたのも、スタッフのみなさんのおかげです、ありがとうございました。
・・・凄く、しみじみと言っていて、ちょっとグッときました。もう少しいろいろと言っていた気がするのですが、覚えてなくてすみません。
MASASHIくん:僕はまだVersaillesに入ってから2年半なんですけど、海外に連れて行ってもらったりとか、いろんな美しい景色を見せてもらったりとか、ホントに楽しかったです。ありがとうございました。
TERUくん:僕はずっとVersaillesに入ってから、Versaillesのことばっかり考えて、Versailesのことばっかりやってきたので、活動休止というのはどういうことなのか、実感が湧かないというか、何というか。ホントにいろんな夢を見させてもらいました。今日のこのライヴも夢の中みたいです。ありがとうございました。
HIZAKIくん:KAMIJOさんと作ったバンドで、目指してきたことが・・・、この前のアルバムVersaillesでもそうなんですけど、今日のライヴでも実現できたのかな、っていう気がします。ありがとうございました。
・・・R&Rで、KAMIJOくんはまだやりたいことが実現できていない、と言っているのに対して、HIZAKIくんはこう言ったので、もうホントに、Versaillesは今日で終わりなのかも?と胸が締め付けられる思いが。。。
KAMIJOくん:(もう少し話してから) Our clan's blood will non-stop forever. The Revenant Choir!
EN4. The Revenant Choir
銀テープが飛びました。そして、もうこれでホントに最後かと思ったら、またも、涙涙。涙のヘドバン。。。
KAMIJOくん:最後にメンバーから一言ずつコメントをもらおうか。
・・・さっきもコメントをもらった気が(笑)。
TERUくん:ホントにどうもありがとうございました。
MASASHIくん:今までで一番美しい景色を見せていただいて、ありがとうございました。
YUKIくん:(簡単な挨拶)
HIZAKIくん:みんなに会うために、また絶対戻ってきます!
KAMIJOくん:Versaillesは活動を休止してしまいますが、待っていてくださいとは言いません。でも信じていてください。Versaillesは必ず復活します!
・・・もう滝涙。。。
KAMIJOくん:みんな、隣の人と手をつないで。We are Versailles(ジャンプ)。ありがとうございました。
そしてメンバーさんたちは、抱き合ったり、何度もありがとうを言いながら去って行きました。。。おしまい。
あーん、もうとっても冷静ではいられない(汗)。でも、写真セットが、終演後にしか用意できないとのことで、開場前の長蛇の列のことを思うと、早めに列に並ばないと・・・と思ったときには相当な列が出来ていたのですが、るーさんが先に並んでいてくれたため、お願いすることにしました。そして、その頃、摩天楼オペラのメンバーさんご一行が歩いて行くところに、遭遇しました・・・苑さん手を振ってくれましたよ☆ 彩雨さんは、あんまり見えなかったけど(汗)。
そしてワタクシたちは二次会会場へ・・・の途中で、セトリをUPしようとしたのですが、例のパンフが邪魔で、文字が打てない(汗)。超ストレスフル(苦笑)。結局、二次会会場に行ってパソコンを開けて対処しましたとさ。でも、ホントに、ワタクシは泣きまくって、冷静ではいられなかったので、みんなにセトリの穴を埋めてもらおうと思ったのですが、結局ワタクシが思い出したという(笑)・・・と言いつつ、抜けていた曲があったことを、フォロワーさんから教えていただいたんですけど(感謝)。
そして、Tomokoさんとお写真をぱちり☆ 二次会で他のお友達ともお話ししていたのですが、そう、折角会えた友達としばらく会えなくなるのが寂しくて、寂しくて。。。というか、東京自体にもしばらく来ないんじゃないかと思ったら、更に寂しくなって。。。
なんか結局、あんまりお別れらしい挨拶も出来ずに、ホテルに帰ってきました。でも、また会えるよね、的な感じのほうがいいよね☆
ということで、Versaillesと過ごした、夢のような3年間は幕を閉じました。先にお知らせしたとおり、ワタクシは一旦末裔を卒業します。気持ちは吹っ切れていたはずなのに、どうしてこんなにも泣けるのか、と不思議なくらいというか、恥ずかしいくらい取り乱したライヴでしたが、ホントに思い残すことはありません。ワタクシ的には、もう会えなくてもいい的な覚悟は出来ているのですが、KAMIJOくんの口ぶりからすると、ちょっとお休み、程度な感じなのでしょうか?
っていうかね、折角書いた手紙を、綺麗に持ち帰ってきましたよ!!!!!もう、やーん(汗)。速やかに送り届けたいと思います(汗)。
まあ正直、開演前も終演後もいろいろとバタバタして、ライヴに打ち込めるような状況ではなかったんですけど・・・っていうか、今現在もSNSがカオスで、スマフォが鳴りっぱなし(汗)。しかも、まだ結構動揺してて、まともにリプが返せる状態じゃなくて、ホントにすみません。。。
今後は、まだ英訳できていないワタクシのライヴレポがあるので、それをやるとして、あとはMASASHIくんのブログの英訳も、ブログが更新される限りは続けていきたいと思います。でもそれ以外は、KAMIJOくんからは離れて、自分の時間を大切に過ごしたいと思います。ひとまず、大学を卒業したいんですよね。その夢が実現した頃に、またVersaillesさんに会えるといいな。・・・え?ワタクシの目指すものは、Versaillesさんに振り回されない生き方なんですよ、これでも(笑)。
KAMIJOくんにお会いしたのはちょうど40回!そのうち一度だけ雨が降ってちょっと残念でしたけど(汗)、今まで多くの出逢いと感動をありがとうございました。凄く忙しくなりすぎて、大変でしたけど(汗)、いろんな感情を味わわせてくれて、そして、YUKIくんじゃないけど、ちょっと責任感も芽生えてきたりして、人間的にも成長できたのではないかと思います。
またお会いする機会があれば、よろしくお願いします。リピーターの方も、初めての方も、これまでレポを読んでくださって、ありがとうございました☆
ついにこの日が来ました!・・・でも、ホントに今月に入ってからずっと風邪が治らなくて、体調悪し。特に声が出なくて、ホント困ってて、なんだか、体が全力でライヴに行くのを阻んでいるような感じ。正直、早く終わって楽になりたかった(汗)。
そして前の晩もいつもよりは早く寝たのですが、途中で起きて・・・あ、MASASHIくんがブログを更新してる。あ、TERUくんも更新ね、と、何度も目覚めながら、4時に起床。朝急いでMASASHIくんのブログを英訳して、ダッシュで駅に向かった、ら、その頃には右手が血だらけになっていたという(何故)(笑)?
電車の中ではメンバーさんへのお手紙を書いていました。ワタクシは田舎に住んでいるため、ROCK AND READが手に入らない(汗)。ということで、途中の静岡駅前の本屋さんに駆け込み・・・それもなかなか見つからなくて、お店の人に探してもらったよ(汗)、そして慌てて電車に戻るという荒技を披露・・・ま、いつもワタクシは慌ただしいんですけどね(笑)。
そこで読んだKAMIJOくんのインタビューには、Versailles自体はいい状態だけど、やりたいことがやれる環境ではない、と。なるほど、それは納得できる。でも同時に思った。未完成なのが好き・・・って、いやいや、形にしないことには、何も始まらないんですよ、と(複雑)。
そんなこんなでバタバタしている間に品川に到着。すぐさまKAMIJOくんへのお手紙を書いて、渋谷へGo! tomasoくんとおいしいスイーツをいただいた後、グッズ販売開始時刻頃に会場に向かうと長蛇の列。それは分かるのですが、その列がちっとも進まないのは何故!?結構いろんな人に会う約束があったので、それなりに買えてもらわないと困るんですけど!?的な(汗)。
結局1時間半くらい並んだ後に、グッズ販売売り場の前へ。
雫:あ!高見沢さんからお花が来てる!
tomasoくん:あ!Kayaさんからお花が来てる!
同時に叫ぶワタクシたち(笑)。いやいや、ワタクシは「高見沢俊彦のロックばんTV」を見て、Versaillesに興味を持ったんですよ。だから、ワタクシには、高見沢さんはとっても偉大なお方なんです☆
そしてWOWOWさんからもお花が来ているということは、また放送してくれるんですか?そしてやたら大きいパンフを手に・・・え?ビニールバッグに入るものの、持ち手が使えないなんて意味ないじゃん!!!と疑問を感じながら、こわばった体をほぐしにカフェへ。そして、メンバーさんへのメッセージを書きました。そして会場に戻って、るーさんに海外枠のチケットを見せてもらったら、そちらの方が断然よい!!!ということで、無事に1階席の下手で見ることができました・・・でも、他にチケットを渡さなきゃいけない友達がつかまらない(汗)。でも開演が迫っているわ、別のチケットで入ったのかな?で、仕方なく入場。。。
NHKホールに行ったのは初めてでした。広い!でもステージセットはわりと簡素でしたかね?そして開演時刻を少し過ぎて、暗転。
01. Prelude
ステージ後方にYUKIくん登場。そして、上手側の階段を使って、降りてきます。続くMASASHIくんは、下手側から、TERUくんは上手、HIZAKIくんは下手、そしてKAMIJOくんが登場。この辺りまではわりと冷静に見てました。
02. Aristocrat's Symphony
が、イントロが始まった途端、すでに涙が。涙のヘドバン。・・・これはマズイ。エンディングでKAMIJOくんが、「ようこそ我が城へ。Welcome to Versailles! Welcome to Versailles!」
KAMIJOくん:Chateau de Versailles FINAL、NHKホールのみんな、ボンジュール!
観客:ボンジュール!
KAMIJOくん:ボンジュール!
観客:ボンジュール!
KAMIJOくん:ボンジュール!
観客:ボンジュール!
KAMIJOくん:今宵は革命の夜です。みんなで(ナントカカントカ・・・)。ASCENDEAD MASTER。
03. ASCENDEAD MASTER
FC旅行の時に、KAMIJOくんが、ワタクシたちのテーブルで振り付け講座をしてくれたときのことを思い出していました。。。
KAMIJOくん:みんなで楽しく歌って踊りましょう。The world is like a MASQUERADE.
04. MASQUERADE
悔いを残さないように、今夜はターンしましたよ!・・・でもあんまりターンしている人いなかったように感じました。もちろん、KAMIJOウォークも気合いを入れて楽しく☆
あぁぁ、KAMIJOくんが何か言ったんだけど覚えてない(汗)。・・・もうホントに、その後泣きすぎてワケ分かんなくなって、覚えてない(涙)。すみません。。。
05. 妖 -ayakashi-
今日は両手を耳の横に当てるポーズはありませんでしたね。というか、MASASHIくんずっと立ってる!椅子がない!!!鹿鳴館でもほとんどずっと立ってましたが、あれで自信がついたのでしょうか。
06. Rhapsody of the Darkness
ここ数日のワタクシのテーマソング。「引き裂かれた二人は その理由も知らずに そう離れ行くだけの運命」出逢った頃は、何もかもがうまくいって、ファンになりましたが、何故かこのところ、どんどん気持ちが離れてゆくだけというか、壊れてゆくだけ・・・。また泣けて。。。
KAMIJOくん:さぁ、みんなで跳ぼうか。高く!跳べ!跳べ!Jump! Jump! Edge of the World
07. Edge of the World
Edge of the "World" のところで、マイクを向けるKAMIJOくん。・・・いやー、ワタクシ目が悪いので、KAMIJOくんの顔が全然見えない(汗)(寂)。
ここでも何か言ってましたね。。。
08. After Cloudia
そして、KAMIJOくん以外のメンバーさんが退場。
KAMIJOくん:永遠とは何かと考えたとき、人の気持ちなんじゃないかと思い当たりました。どんなに傷ついても、何度も何度も愛は生まれ変わる。それこそが、僕たちが求めている永遠なんじゃないかと思います。今日はいろんな思いでここに来ている人がいると思いますが、僕たち、そしてみんなの願いはここにあります。Love will be born again.
09. Love will be born again (in Japanese, piano ver.)
また泣いてるし・・・。愛が生まれ変わるというのは、すでに何度も経験したことです。KAMIJOくんのことが好きなのに、何度もブチ切れまくって(笑)!でもそのたびにまた戻ってくる・・・、まさに地でいくワタクシ・・・思うツボなのが悔しい(笑)。そして曲が終わって、長々と、膝をついてお辞儀。。。まだ起き上がらない。まだ起き上がらない。。。そしてやっと、次の曲のイントロが。
KAMIJOくんが退場して、ローズライトを持った他のメンバーさんが登場。
10. Holy Grail -amoroso-
KAMIJOくん:運命というものは自分たちで作るものだと思います。DESTINY -THE LOVERS-
11. DESTINY -THE LOVERS-
これは、今月初めくらいのワタクシのテーマソングでした。「触れたなら崩れ落ちて あなたには二度と戻れない 愛する人 もしもあなたに出逢うことがなければ この痛みさえも知らなかった・・・」ワタクシはKAMIJOくんとの出逢いをDESTINYだと思っていましたが、こうして別れることもまたDESTINYなのです。。。
KAMIJOくん:お前たちの声を聞かせてくれー!Judicial Noir
12. Judicial Noir
おっと、珍しいところでこの曲が来ました。
KAMIJOくん:ここNHKホールと言えば、やはり年末の紅白歌合戦なわけですが、Versaillesのファンには男の子たちも多いから、ここは、女の子と男の子の声で競い合う紅白歌合戦をしてみたいと思います。
・・・また、ワケの分からんことを言い出したで、この人は(笑)。
KAMIJOくん:まずは、レイディーファーストということで、女の子たちから。僕に続いて言葉を言ってくれるかな?Yeah!(観客:Yeah!) (ナントカ) 大好き!(観客:大好き!)・・・いいね男の子たちは女の子たちに拍手をしてあげて。次は男の子たち。今日は特別に、僕のことをアニキと呼ばせてあげよう。
・・・はいはい(笑)。
KAMIJOくん:僕が、オトコ!と言ったら、アニキ!と言ってくれ。オトコ!(観客:アニキ!) オトコ!(観客:アニキ!) オトコ!(観客;アニキ!) いいね、女の子たちは拍手をしてあげて。どっちが勝ちかって言うと、甲乙つけがたいね。
・・・あれ?で、結局どっちが勝ちになったんでしたっけ?よく覚えてない(汗)・・・っていうか、どうでもいい(笑)。
KAMIJOくん:宴はまだ続くぜ-!腕を上げろ-!Zombie。
13. Zombie
これまた珍しいところで来た。それとともに、エンディングのところで、TERUくんの後ろにスタッフさんが来てもぞもぞ。そして何やら、TERUくんが黒いマントを持って退場!?
KAMIJOくん:TERUくんお帰り。次の曲は最新アルバムの中のTERUくんの曲です。みんなに勇気をあげられる曲です。Brave
14. Brave
広島での出来事を思い出していましたよ。。。
KAMIJOくん:今日は、泣いていいと思います。泣いて泣いて、でも最後には笑顔で帰してあげるからな。Truth。
15. Truth
泣いていいよ、と言われた途端にもう号泣。何でこんなに泣けるのかワタクシ的にも不思議なくらいです。「限りあるこの時間を 奪うことに躊躇いながら」・・・Versaillesのライヴもこれでもう最後かもしれない、と思ったら泣けて泣けて。。。「さあ最後の歌を 今」でもう止まらなくて。。。この曲を最初に聴いたとき、ワタクシのために歌っているのかと思ったくらいですからね(笑)、どの歌詞も染みて。。。KAMIJOくんにもいろいろキツイこと書いちゃったし、ゴメンね、の思いもあって、もう涙が止まらない。。。
16. Created Beauty
逆にこの曲は、意外と冷静に聞けました。
SE
ステージの後ろにカーテンがあって、それ以前もそこが上がったり下りたりしていたのですが、このときは上がって、後ろに大きな薔薇が映し出されました。
KAMIJOくん:私たちは美を求める薔薇の末裔。
から始まって、一人ナレーション。。。ちょっと言葉が難しいから、覚えてません(汗)。
17. ROSE
「あと少しだけ自分が消せたなら」という歌詞から、活動休止の原因がKAMIJOくんにあるのかと思っていましたが、R&Rを読む限りでは、そうではなさそう、なんて考えながら。でも、「粉々に砕けた私の破片」はもうどうしようもなくて。。。
KAMIJOくん:ラストいくぞー!The Red Carpet Daaaaaaay!
18. The Red Carpet Day
もう、悔いを残さないように、全力で臨みましたよ!誰よりも高くジャンプ!ジャンプです(ホール仕様)!
-Encore-
KAMIJOくん:みんな、もっとメンバーの名前を叫んでおいたほうがいいんじゃないか?
その言い方って。。。
KAMIJOくん:俺たちに噛みつきたくなってきたかー!Give me a shout! Give me a bite! ... Shout & Bites
EN1. Shout & Bites
KAMIJOくん:ラスト行くぞ-!限界を突破しようぜ-!Philia
EN2. Philia
最後にこの曲を聴きたかったので、演奏してくれてよかった♪
そしてメンバーさんが退場。
-Encore 2-
メンバーさんたちが、ローズライトを持って登場。
kAMIJOくん:みなさんローズライトを持っていますか?お持ちならそれを高く上げて、お持ちでない人は腕を上げてください。Versaillesのライヴでしか見れない美しい景色がここにあります。みなさん、しっかり目に焼き付けていってください。よかったら一緒に歌ってください。Sympathia
EN3. Sympathia
いつもだと間奏に入るところでローズライトを投げちゃうのに、今日は何故か横にくわえてた(笑)。そしてかなり後のほうで投げていたと思います。
KAMIJOくん:すでにご存じの通り、本日の公演をもって、Versaillesは活動休止期間に入ります。結成から5年、凄く嬉しいことも、あまりにも悲しいこともありましたが、今日、このステージに立てているのは、ファンのみなさんと、関係者、そしてスタッフのみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。(一礼) ではここで、あんまりないことだから、メンバーからいつもより長めにコメントをもらおうと思います。まずはドラム、YUKI。
YUKIくんが、スタンドマイクを引き寄せます。
YUKIくん:えー。えー。
観客からは笑いが(笑)。
YUKIくん:えー、5年間ホントに、ありがとうございました。途中からはいろんな責任も出てきたりして、人間的にも成長できたのではないかと思います。ここまで来れたのも、スタッフのみなさんのおかげです、ありがとうございました。
・・・凄く、しみじみと言っていて、ちょっとグッときました。もう少しいろいろと言っていた気がするのですが、覚えてなくてすみません。
MASASHIくん:僕はまだVersaillesに入ってから2年半なんですけど、海外に連れて行ってもらったりとか、いろんな美しい景色を見せてもらったりとか、ホントに楽しかったです。ありがとうございました。
TERUくん:僕はずっとVersaillesに入ってから、Versaillesのことばっかり考えて、Versailesのことばっかりやってきたので、活動休止というのはどういうことなのか、実感が湧かないというか、何というか。ホントにいろんな夢を見させてもらいました。今日のこのライヴも夢の中みたいです。ありがとうございました。
HIZAKIくん:KAMIJOさんと作ったバンドで、目指してきたことが・・・、この前のアルバムVersaillesでもそうなんですけど、今日のライヴでも実現できたのかな、っていう気がします。ありがとうございました。
・・・R&Rで、KAMIJOくんはまだやりたいことが実現できていない、と言っているのに対して、HIZAKIくんはこう言ったので、もうホントに、Versaillesは今日で終わりなのかも?と胸が締め付けられる思いが。。。
KAMIJOくん:(もう少し話してから) Our clan's blood will non-stop forever. The Revenant Choir!
EN4. The Revenant Choir
銀テープが飛びました。そして、もうこれでホントに最後かと思ったら、またも、涙涙。涙のヘドバン。。。
KAMIJOくん:最後にメンバーから一言ずつコメントをもらおうか。
・・・さっきもコメントをもらった気が(笑)。
TERUくん:ホントにどうもありがとうございました。
MASASHIくん:今までで一番美しい景色を見せていただいて、ありがとうございました。
YUKIくん:(簡単な挨拶)
HIZAKIくん:みんなに会うために、また絶対戻ってきます!
KAMIJOくん:Versaillesは活動を休止してしまいますが、待っていてくださいとは言いません。でも信じていてください。Versaillesは必ず復活します!
・・・もう滝涙。。。
KAMIJOくん:みんな、隣の人と手をつないで。We are Versailles(ジャンプ)。ありがとうございました。
そしてメンバーさんたちは、抱き合ったり、何度もありがとうを言いながら去って行きました。。。おしまい。
あーん、もうとっても冷静ではいられない(汗)。でも、写真セットが、終演後にしか用意できないとのことで、開場前の長蛇の列のことを思うと、早めに列に並ばないと・・・と思ったときには相当な列が出来ていたのですが、るーさんが先に並んでいてくれたため、お願いすることにしました。そして、その頃、摩天楼オペラのメンバーさんご一行が歩いて行くところに、遭遇しました・・・苑さん手を振ってくれましたよ☆ 彩雨さんは、あんまり見えなかったけど(汗)。
そしてワタクシたちは二次会会場へ・・・の途中で、セトリをUPしようとしたのですが、例のパンフが邪魔で、文字が打てない(汗)。超ストレスフル(苦笑)。結局、二次会会場に行ってパソコンを開けて対処しましたとさ。でも、ホントに、ワタクシは泣きまくって、冷静ではいられなかったので、みんなにセトリの穴を埋めてもらおうと思ったのですが、結局ワタクシが思い出したという(笑)・・・と言いつつ、抜けていた曲があったことを、フォロワーさんから教えていただいたんですけど(感謝)。
そして、Tomokoさんとお写真をぱちり☆ 二次会で他のお友達ともお話ししていたのですが、そう、折角会えた友達としばらく会えなくなるのが寂しくて、寂しくて。。。というか、東京自体にもしばらく来ないんじゃないかと思ったら、更に寂しくなって。。。
なんか結局、あんまりお別れらしい挨拶も出来ずに、ホテルに帰ってきました。でも、また会えるよね、的な感じのほうがいいよね☆
ということで、Versaillesと過ごした、夢のような3年間は幕を閉じました。先にお知らせしたとおり、ワタクシは一旦末裔を卒業します。気持ちは吹っ切れていたはずなのに、どうしてこんなにも泣けるのか、と不思議なくらいというか、恥ずかしいくらい取り乱したライヴでしたが、ホントに思い残すことはありません。ワタクシ的には、もう会えなくてもいい的な覚悟は出来ているのですが、KAMIJOくんの口ぶりからすると、ちょっとお休み、程度な感じなのでしょうか?
っていうかね、折角書いた手紙を、綺麗に持ち帰ってきましたよ!!!!!もう、やーん(汗)。速やかに送り届けたいと思います(汗)。
まあ正直、開演前も終演後もいろいろとバタバタして、ライヴに打ち込めるような状況ではなかったんですけど・・・っていうか、今現在もSNSがカオスで、スマフォが鳴りっぱなし(汗)。しかも、まだ結構動揺してて、まともにリプが返せる状態じゃなくて、ホントにすみません。。。
今後は、まだ英訳できていないワタクシのライヴレポがあるので、それをやるとして、あとはMASASHIくんのブログの英訳も、ブログが更新される限りは続けていきたいと思います。でもそれ以外は、KAMIJOくんからは離れて、自分の時間を大切に過ごしたいと思います。ひとまず、大学を卒業したいんですよね。その夢が実現した頃に、またVersaillesさんに会えるといいな。・・・え?ワタクシの目指すものは、Versaillesさんに振り回されない生き方なんですよ、これでも(笑)。
KAMIJOくんにお会いしたのはちょうど40回!そのうち一度だけ雨が降ってちょっと残念でしたけど(汗)、今まで多くの出逢いと感動をありがとうございました。凄く忙しくなりすぎて、大変でしたけど(汗)、いろんな感情を味わわせてくれて、そして、YUKIくんじゃないけど、ちょっと責任感も芽生えてきたりして、人間的にも成長できたのではないかと思います。
またお会いする機会があれば、よろしくお願いします。リピーターの方も、初めての方も、これまでレポを読んでくださって、ありがとうございました☆
2012.12.21 / Top↑