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あと2週間なんだなぁ~。週末にはチケットが来る!・・・って、土日はお家にいないじゃん(気になる)。・・・あ、あともう一つ待ってるのがあるんですけどね(ドキドキ)。

さて、去年のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたこの作品を。チンギス・ハーンのお話を全編モンゴル語で、でも主演は浅野忠信さん、という映画です。

元というと、日本にとっては憎い敵だし、野蛮人だというイメージを持っていたので、正直に言うと、あまり気が進みませんでした。でも、歴史に関係する映画は観るようにしているので、まあ、観てみるか、話題になってたしね、という位の気持ちで観始めたのですが、蓋を開けてみたらビックリ。引き込まれてしまいました。

というのは、チンギス・ハーン・・・昔の名前はテムジン、は、ハーン(部族長)だったお父さんを殺され、自らも捕らえられてしまいます。しかし脱走し・・・でも、また捕らえられ、でもまた脱走し、でも捕らえられ、の繰り返し。それでも脱走を図るのは、幼い頃に結婚の約束をした女性を迎えに行くため。・・・その後も捕らえられるのですが、家族のために戻ってくるんですね。しかも、彼は戦いに勝つと、戦利品を部下たちに均等に分け与える、とってもいい人☆ そして話は、かつては相棒だった男と戦わなければならなくなるという、ドラマティックな展開になっていきます。・・・ドキドキ。

そういえば、テムジンという名前には聞き覚えがありました。NODA MAPの『キル』も、テムジンが主人公でした!でも当たり前ですが、この映画はとってもリアルで、血の飛び具合は『スウィーニー・トッド』とは大違い。しかも捕らえられたテムジンは汚い(臭そう)。それでも、大自然と、愛がいっぱいなこの映画は撮っても見応えがありました。仕事のネタにします。

ということで評価は☆☆☆☆4つ!価値観が覆された映画でした。・・・余談ですが、テムジンっていう名前がなかなか覚えられなくて(汗)、思い出そうとするとタムドクが出てきて・・・それは、『太王四神記』やん!ってつっこみをどれだけしたことか(笑)。でも『キル』にせよ、この映画にしろ、これだけを観ているとどんどん他を征服したくなりますけど、ダメですよ~!!!いくらいい人でも、日本に入れちゃいけません。途中で、モンゴル語は一番美しい言語だから広めたい、というような台詞があったのですが、ワタクシは日本語が好きです!ワタクシが好きな『源氏物語』と今が違う言語だったら、悲しすぎますよね。領地を広げるということは、物理的な意味以上に文化を侵していくという意味で、怖いことだと思いました。
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2009.02.27 / Top↑